4月1日にジェモセラピーのセミナーに行ってきました。
annでも取扱いのあるジェモセラピーですが、 腎臓系の疾患のあるねこちゃんに、お買い求めいただくことが多く思います。 ジェモセラピーとは 50年以上も前にドレナージ「過剰な体液を排出する」治療としてヨーロッパで発展しました。 1950年代にベルギーのDr.Henryが、植物の芽を用いた治療を研究し、深め、1970年にDr.Max Tetauが「ジェモセラピー」と名付けて紹介しました。 植物の新芽や若枝をつぶして、21日間グリセリン中で抽出たものの中に、 成長因子を非常に多く含んでいます。 この成長因子は、胎児期のホルモンのような活性やリボ核酸とホルモン合成を刺激する 成分などを含んでいます。これらの活性物質は新芽に存在しますが 成長すると消失してしまします。 この新芽の部分に独特な成分を見出したものが「ジェモセラピー」になります。 Dr.Henryは芽の抽出物に有毒物質の解毒、疲れきった臓器の機能促進など 若返りの作用を持つことを発見しました。 肝臓は修復が可能ですが、腎臓は一度傷つくと修復は難しくなります。 機能を使いはたしていくしかない臓器です。 QOL「(Quality of Life)生活機能をできるだけ保ち、個体らしい充実した毎日を おくれるようにすること」はとても大切なのではないでしょうか ごく普通の1日で、朝の散歩をして、ご飯も変わりなく食べて、 夜ご飯も普通だった。でも・・潮の満ち引きと共に自然に亡くなる。 こんな「生かせ方」を私は目標にしています。 ブレイク先生はおっしゃっています。 ●人に親切に ●今を生きる ●怒らない ●感謝して ●動物に対して先回りをして世話をし、自分で行動する 今の自分・・・どう? ホリステックのセミナーに行くと、背筋がのびます。 セミナー後にブレイク先生を囲んで懇親会に出席させていただきました。 先生はベジタリアンなので、手に持っているのは「お茶」かな? #
by pet-ann
| 2012-04-04 18:29
先日「猫ちゃんのためのTタッチ」のセミナーに参加してきました。
講師は「デビー・ポッツ先生」です。 セミナー場所は自由が丘の猫カフェさん「マーサスミス」さんでした。 以前にもTタッチセミナーを受けたことがあったのですが 今回色々なことを再確認しての受講でしたし、猫カフェさんでのセミナーなので 直接ねこちゃんにTタッチできることが収穫でした。 デビー・ポッツ先生です。 最初は何だか嫌がっていた猫ちゃんも 少し経つと目がとろ~りしてきて、手を止めると「えっ、どうしたの?」って顔で 先生を見つめます。 Tタッチって何? マッサージは筋肉に働きかけますが、 Tタッチは筋肉ではなく、皮膚のすぐ下を軽く刺激して 神経に働きかけ、心のバランスや健康状態を よくしたりするケアになります。 ねこちゃん同士の縄張り争いでの問題行動や 病気の時の投薬をリラックスしてあげられるように 体、気持ち、心の緊張を解放して一番良い状態に持っていくように サポートしてあげることができます。 そして数種類のタッチをすることで 「人と動物の絆を深めます。」 これがなんと言っても一番ですよね。 今回は仔猫ちゃんにもTタッチをすることができました。 お母さんと一緒 かわいいねこちゃんが、Tタッチに協力してくれました。 ありがたい。 #
by pet-ann
| 2012-03-21 18:46
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by pet-ann
| 2012-03-19 16:39
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by pet-ann
| 2011-12-29 18:02
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by pet-ann
| 2011-12-23 19:32
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